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またまた大誤審。浦和レッズ大槻監督激怒!!




世界中でVARの導入が騒がれている中、誤審に対してJリーグでも話題となっている。今シーズン、ゴールに入っているのにノーゴール判定になったのは記憶に新しい。

そんな中でまたも起きてしまった誤審。いや、今回のは誤審というより、審判の立ち振る舞いが過去最悪だった。

 

【公式】ハイライト:横浜F・マリノスvs浦和レッズ 明治安田生命J1リーグ 第19節 2019/7/13

2019年7月13日(土)に行われた明治安田生命J1リーグ 第19節 横浜FMvs浦和のハイライト動画です。 「DAZN」で全試合生中継! …

正直、ゴールかどうか人間の目で見ると難しいジャッジだったと思う。VTRでスローで見ると、横浜Fマリノスの仲川がオフサイドポジションにいて、最後ボールを触っていることがわかる。ただ、オフサイドポジションも微妙で分かりづらい、さらには、最後のボールに触っているのが浦和レッズのディフェンスの宇賀神が触ってオウンゴールなのか分かりづらいという状況でのゴールであった。

何が最悪の判定だったというと、、、主審は一度副審に相談しにいき、ゴールとした。が、反対側の副審、第四審判(ゴール側の副審はボールが隠れて見えなかったのだろう)と話をし、浦和の監督の抗議を受けて、オフサイドにした。ここまでは、審判団と意識合わせをしてオフサイドとしたのだろうと納得できる判定だった。ががが、、、今度は横浜Fマリノスの監督の抗議を受けて再度審判団が集まり、ゴールを認めた。

一度、審判団で意識合わせしてオフサイドと判定したのに、何があったらオフサイドがゴールに覆るのかわからない。たとえ、ゴール判定補助システム、VARが導入されても、最終的に判断するのは審判だ。ましてや、現状それらのシステムが導入されていない中では、審判団が判定したことは絶対だ。審判団で判定を下したオフサイドからゴールに変わった時に何があってゴールとしたのか未だに疑問点が残る。

今回の判定に関しては、最初のゴールの判定を審判団で確認し、オフサイドとしたところで決定するのが正解だったろう。たとえ、オフサイドが誤審だとしても、主審の思い込みではなく、審判団で決めた判定なので、選手・フロント・サポーターは従わざるおえない。

 

追伸:この試合、浦和レッズは不運だったといえよう。0-2になって、一点取り返し1-2、これから追いつけ追い越せという状況で、さらに誤審のハンドでPKを横浜Fマリノスに与えてしまった。んまぁ、浦和レッズは悔しいと思うが、あの場面はしょうがない。ペナルティエリア内では、ディフェンダーも腕を後ろに組むなどしてシュートブロックをして、ハンドはしてないアピールが必要なのかもしれない。