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2019シーズン コンサドーレ札幌 戦力分析

今シーズンのコンサドーレ札幌のスタメンはこんな感じか・・・

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戦力図

攻撃力 :★★★★☆
守備力 :★★☆☆☆
層の厚さ:★★☆☆☆
組織力 :★★★★☆

昨ジーズンは、序盤勝てなかったものの、ミシャ監督の戦術の浸透・海外選手達の融合が図れてきてから勝ち始め、最終的に4位という高順位で終わった。特にチャナティップのチームの貢献度は計り知れない。得点という面では物足りない感じがするが、チャンスメイクとキープ力でチームに多大なる貢献をした。得点力では、ジェイの得点力、大事なところを決める都倉でゴールに襲いかかっていた。シーズン序盤からこの戦術がハマっていればさらに上位を狙えただろう。

一方、守備面では、失点が上位チームの中で48点と多い(川崎フロンターレの失点:27)。全員攻撃で攻めているコンサドーレ札幌には章がない部分はあるが、今シーズンは失点数を減らせられれば更なる上位を狙えるだろう。

今シーズンは、ドリブルとシュートで攻撃を組み立てていた三好、チームの精神的支柱の都倉が抜けた。ただ、ルーカスフェルナンデス、鈴木武蔵と即戦力になる選手を獲得した。ただ、やっぱり、層が薄いなと感じるところはボランチとディフェンスラインだ。彼らが崩され始めたら厳しい状況になるし、いつ怪我をするかわからない。コンサドーレ札幌は攻撃選手はそろっている分、諸刃の剣となっているだろう。