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キックオフで前線に蹴るのはなぜ?
サッカーの試合でキックオフした時にボールを前に蹴るチームが世界のクラブチーム、Jリーグ、代表チームと多くある。なぜ見方のいない前にボールを蹴るのか考えてみよう。
前に蹴る理由は以下のとおりだ。
①前線へ押し上げる
②自陣のゴールからボールを最も遠くする
③見方がいる方にバックパスすると相手に押し上げられる
④相手への空砲
①前線へ押し上げる
この理由としては、前線にボールを蹴ることで最終ラインを押し上げることができる。
②自陣のゴールから最も遠くする
キックオフで下げることにより相手チームはダッシュでボールを追いかけてくる中で、試合序盤の落ち着かない中で最も自陣ゴールから遠いところでプレーする。
③見方がいる方にバックパスをすると相手に押し上げられる
キックオフで下げることにより、相手ディフェンスは、FW(相手)が前に追いかけるために最終ラインを前線にあげられる。
④相手への空砲
これは気持ちの問題・・・
とはいえ、前線にボールを蹴るメリットを書いたが、相手にボールが渡る確率の方が高い。そのため、チームの戦術によってはキックオフから後ろからじっくりパスを回すのか、前線に蹴り出すのかは戦術次第。もともとの戦術でボールをポゼッションをしたいチームはキックオフからキープするだろうし、相手にプレッシャーをかけつつショートカウンターを狙うチームは蹴り出す傾向が強いのではないかと思う。