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選手のやる気、マネジメントについて本から学ぶ「やる気がでる8つのスイッチ」
2019年の年末に「やる気がでる8つのスイッチ」を読みました。
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なぜ読んだかって、、、最近、仕事のモチベーションが上がらなくて悩んでいました。
そんな時にこの本に出合いました。
んまぁ、「メンタリストDAIGO」のyoutubeを見てこの本を読み始めました。
あまり、紹介しすぎるとネタバレしてしまうので、一言でこの本の伝えたいことを言うと、「成長マインド」を持つこと。
行動に対して、自分が成長できると思ってやること。
今ではこのキーワードを心に刻み、すべてのことに対して、やる気をもって取り組むことができています。
ここまでで終わらせてしまうともったいないなと思ったので、サッカーにはめれないかということを考えました。
僕も経験がありますが、サッカー選手/サッカーをしている人、どんなにサッカーが好きでもスランプがあったり、サッカーをやめたくなったりする。
その時に感じることは、自分がやりたいと思うプレーができず、自信を失い負のスパイラルに陥っていく。
こういう時にこの本を読んでもらいたい!!
この負のスパイラルに陥っている理由の一つは、自分が「理想とするプレー」と「現実のプレー」のギャップが大きいこと。
すなわち、理想とするプレーを証明するためにサッカーをする。
そんなマインドになっている。
この時こそ、成長マインドをもってサッカーをする。
この意識をもってサッカーをしていくことで「負のスパイラル」から少しずつ脱出できる、いや、「負のスパイラル」と思わなくなる。
監督・指導者とマネジメントをしなければならない人には、さらにこの本をお勧めする。
人の特徴を8つのパターンに分けている。
8つのパターンの人がどういう行動をするのか、良い方向にするためにはどうすればよいのか具体的に書かれている。
是非、監督・指導者の方はこの本を読むと、チームのマネージメントがしやすくなるのではないかと思う。
本自体、簡潔に書いてあるため、文字数、ページ数もそこまで多いわけでないので、1日で読めると思います。
今回は本の紹介みたいになってしまったが、意外とサッカーに例えて紹介するのも悪くないかなと思うので、ほかにもビジネス書でおすすめ本があったら紹介させてください。